キャセイパシフィック航空と香港ドラゴン航空、日本線の燃油費を据え置き
キャセイパシフィック航空(CX)と香港ドラゴン航空(KA)は2009年1月5日から3月31日までの日本/香港線について、燃油サーチャージ額を現行の3200円に据え置くことを決めた。11月時点で2008年の総コストのうち燃料コストが約半分を占めるものの、燃油サーチャージの相殺が燃油コスト上昇分の50%に満たないことから、決定した。ただし、香港以遠の区間については長距離路線を現行の1万2800円から6300円、短距離路線は現行の3200円から1400円に引き下げる。これにより、CXを利用した日本/欧州、中東の場合、片道が9500円となる。