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ライプツィヒ、来年のメンデルスゾーン生誕200年で記念音楽祭を開催

  • 2008年11月27日
 ライプツィヒ観光局日本代表部によると、2009年はフェーリックス・メンデルスゾーン=バルトルディの生誕200年にあたることから、これを記念したメンデルスゾーン音楽祭が開催される。この音楽祭は毎年開催されているが、生誕200年であるため、8月21日から9月19日の期間、盛大に開催される予定だ。音楽祭にはクラシック会の世界的スターが集結するほか、現代の視点からメンデルスゾーンを考察するものまで、テーマも多彩だ。なお、すでにチケットの販売が開始されており、日本語によるプログラムと料金についてもサイトに掲載している。

 なお、先ごろメンデルスゾーンの銅像がトマス教会正面入り口向かいのプロムナードに再建された。もともと、1892年に旧ゲヴァントハウス前の広場に置かれていたが、1936年11月にナチスによって破壊されていた。72年前の銅像をメンデルスゾーン財団が生誕200年にあわせて、忠実に再現した。


▽メンデルスゾーン生誕200年記念音楽祭
http://www.gewandhaus.de/mendelssohn09
※最下段の「japanisch/japanese (PDF237kB)」をダウンロードのこと


▽メンデルスゾーン財団
http://www.mendelssohn-stiftung.de/