デルタ航空、アラスカ航空グループを西海岸の優先パートナーに、提携を強化
デルタ航空(DL)はアラスカ航空(AS)およびAS傘下のホライゾン航空(QX)のアラスカ航空・グループとのマーケティング提携を強化し、両社を西海岸における優先的提携パートナーとすることで合意した。これは、2004年の提携合意と、DLの子会社であるノースウエスト航空(NW)とAS、およびQXとの提携関係に基づくもの。ASグループは西海岸を中心にネットワークが強く、これまで、DLおよびNWが運航する30都市、ASおよびQXが運航する100都市でコードシェアを運航している。
さらに今回の基本合意により、両社はロサンゼルス空港では50便以上、シアトルで70便以上、ポートランドで30便以上、サンフランシスコ約20便以上の乗り継ぎ便を提供することになる。特に、2009年3月に就航を予定しているNWのシアトル/北京線、および現在、2009年春の就航をめざし認可申請中の、DLのロサンゼルス/サンパウロ線との乗継が良いという。
このほか、顧客サービスでも拡大し、2009年末までに両社のラウンジや、マイレージプログラム特別会員に対するサービスの相互提供を実施する。
さらに今回の基本合意により、両社はロサンゼルス空港では50便以上、シアトルで70便以上、ポートランドで30便以上、サンフランシスコ約20便以上の乗り継ぎ便を提供することになる。特に、2009年3月に就航を予定しているNWのシアトル/北京線、および現在、2009年春の就航をめざし認可申請中の、DLのロサンゼルス/サンパウロ線との乗継が良いという。
このほか、顧客サービスでも拡大し、2009年末までに両社のラウンジや、マイレージプログラム特別会員に対するサービスの相互提供を実施する。