メキシコ、アジアの一部旅行者にトランジットビザ取得を義務付け
メキシコ政府はこのほど、アジア圏の一部の国からティファナとメキシコシティを経由して第3国を訪問する旅行者に対して、トランジットビザの取得を義務付けた。乗り継ぎが24時間以内でもビザが必要。ただし、日本は対象外で、日本の永住ビザの所有者も取得する必要はない。日本では、下記の免除国以外の国籍で、日本で再入国を認められた一時滞在ビザを所有する人に取得が求められるが、観光ビザでは有効期間が5年間、トランジットビザでは1年間のビザも用意しており、東京に来にくい旅行者でも事前に取得しやすい環境を整えている。なお、ビザ取得はパスポートや日本のビザ、銀行の残高証明、雇用証明などが必要であるほか、手続きに30日程度かかることもあるので、航空券を購入する前に電話で相談することを勧めている。
▽トランジットビザ免除国・地域
アンドラ、アルゼンチン、アルバ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チリ、コスタリカ、チェコ、キプロス、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、アイスランド、イスラエル、イタリア、日本、リヒテンシュタイン、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、パナマ、パラグアイ、ポーランド、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、スロベニア、スペイン、韓国、スウェーデン、スイス、アメリカ、ウルグアイ、ベネズエラ、香港
▽トランジットビザ免除国・地域
アンドラ、アルゼンチン、アルバ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チリ、コスタリカ、チェコ、キプロス、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、アイスランド、イスラエル、イタリア、日本、リヒテンシュタイン、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、パナマ、パラグアイ、ポーランド、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、スロベニア、スペイン、韓国、スウェーデン、スイス、アメリカ、ウルグアイ、ベネズエラ、香港