アメリカ旅行委員会など、旅行博のオークション売上金をJATA環境基金に寄付
アメリカ旅行委員会(JVUC)と全米旅行産業協会(TIA)は、9月20日と21日にJATA世界旅行博のディスカバー・アメリカ・パビリオンで実施したオークションの売上金を全額、日本旅行業協会(JATA)の環境基金に寄付した。商品はパビリオンの出展者が提供し、集まった合計195点の商品で4回オークションを実施、2日間合計で33万4500円を売り上げた。また、サイレント・オークションで提供されたデルタ航空(DL)の航空券は、16万4000円で落札された。売上金は、TIA日本代表の井上嘉世子氏とJVUCからハーツ・アジア・パシフィック代表取締役社長のアーロン・メディーナ氏、アラモレンタカー日本総代理店のトップレップ・インク取締役副社長の根本義一氏らが10月10日にJATAを訪問、JATA会長の金井耿氏と理事長の柴田耕介氏、事務局次長の米谷寛美氏らに手渡した。
なお、贈呈式の席上では、今回のJATA世界旅行博で初めて実施したBtoBの商談会の結果を報告。これは9月19日に実施したもので、「人気のある観光局は(アポイントが埋まって)お昼も食べられないほど」(井上氏)盛況となり、出展者の評価も非常に高かったという。メディーナ氏は「是非来年も同じように実施したい」と意気込みを見せ、根本氏も「今から声をかけ始めている」と語った。
なお、贈呈式の席上では、今回のJATA世界旅行博で初めて実施したBtoBの商談会の結果を報告。これは9月19日に実施したもので、「人気のある観光局は(アポイントが埋まって)お昼も食べられないほど」(井上氏)盛況となり、出展者の評価も非常に高かったという。メディーナ氏は「是非来年も同じように実施したい」と意気込みを見せ、根本氏も「今から声をかけ始めている」と語った。