ホームステイ、現地校手配のポイント

  • 2008年10月10日
大切なのは人間関係、アレンジ会社に全幅の信頼を

 今回のホームステイの手配、現地受け入れ校への交渉は、現地のアレンジ会社「バノラ・インターナショナル・グループ」が担当。語学研修の際は、支店長と2人の日本女性スタッフが毎日交代で登校し、生徒たちを見守る。24時間体制で英語・日本語の相談に対応するなど、きめ細かなケアをしている。

 こうしたサポート体制を目の当たりにし、学校側も満足のようだ。国際交流部長の宍戸崇哲学先生は「教育旅行成功のポイントは、すべて人だと思う。バノラ・インターナショナル・グループのスタッフたちが、生徒をまるで自分の娘のようにあたたかくケアしてくれるのを目の当たりにして、強い信頼を感じた」と、スタッフとの信頼関係を強調。さらに、「今年は語学研修の期間、本校の教員が毎日、現地校に待機する態勢をとっているが、来年からは最初と最後の1週間だけの待機で、その間はバノラさんに任せれば大丈夫という感触を得ている」というほど、安心感を持ったことがうかがえる。