
南アフリカ航空(SA)は10月5日、同社がスポンサー契約を結ぶ男子プロテニス選手協会「ATP」トーナメントのひとつ、AIGジャパン・オープンにおいて、3年目となるピーアール活動を展開した。このスポンサー契約はSAがスターアライアンス加盟を契機に、世界で転戦するATPのオフィシャル・エアラインとして、認知拡大をめざし締結、先ごろには今後3年間の契約延長を締結している。
今回、東京で開催されたAIGジャパン・オープンは開催期間中、史上最高の7万5000人を超える来場者を数えた

という。会場にSAのブースを設置し、南アフリカ、およびSAの機内サービスをアピール。4日、5日に開催された男子テニスの試合会場では、試合終了後に的あてゲームを開催し、南アフリカへの往復無料航空券などの商品を提供。また、AIG男子シングルスで優勝したトーマス・ベルディハ選手にSAから南アフリカへの航空券を提供し、アピールした。