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韓国観光公社、日本の落語と韓国語学習を組み合わせたツアー−200名見込む

  • 2008年10月1日
 韓国観光公社(KTO)大阪支社は、2008年日韓観光交流年を記念し、JTB西日本と松竹芸能と共同で、日本の落語と韓国語の学習を組み合わせたツアーを企画した。落語家で在日韓国人3世の笑福亭銀瓶さんがソウルで、日本語と韓国語で同じ落語のネタを披露するほか、笑福亭銀瓶さんと一緒に世界遺産の「昌徳宮」や市内をまわり、日韓間の歴史や文化の交流を深める。笑福亭銀瓶さんのファンなど落語愛好家と、大阪地域の韓国語教室の成都を中心に約200名の参加を予定している。

 笑福亭銀瓶さんは笑福亭鶴瓶さんに師事しており、1988年に入門。2005年から韓国語落語に挑戦している。今回のツアーで披露するネタは「時うどん」と「動物園」。旅行実施はJTB西日本法人営業大阪支店。