日・フィンランド航空協議、週21便に拡大、増枠後は全路線でデイリー化可能
日本とフィンランドの航空当局間会議が9月11日と12日にヘルシンキで開催、日本側、およびフィンランド側について直ちにそれぞれ週21便までの拡大を可能とした。また、2010年の成田国際空港の増枠後はそれぞれの総便数を週24便に拡大することで合意した。内訳はフィンランド側企業は直ちに、関西国際空港を現行の週7便から週10便に、中部国際空港は週5便から週7便に増加したほか、成田増枠後は週4便から週7便に増加し、全路線でデイリー運航を可能とする。また、日本側は現在の週21便から9便増加し、成田増枠後には週24便に拡大する。
なお、両国間の輸送実績は今年の夏期スケジュールでは、フィンランド航空(AY)が成田/ヘルシンキ間に週4便、関西/ヘルシンキ間に週7便、中部/ヘルシンキ間に週4便運航しており、日本航空(JL)がコードシェアをしている。2007年度の旅客数は前年比31%増の30万2000人だった。
▽関連記事
◆日本とフィンランド、スカンジナビアが航空協議へ−成田増枠などがテーマに(2008/09/11)
なお、両国間の輸送実績は今年の夏期スケジュールでは、フィンランド航空(AY)が成田/ヘルシンキ間に週4便、関西/ヘルシンキ間に週7便、中部/ヘルシンキ間に週4便運航しており、日本航空(JL)がコードシェアをしている。2007年度の旅客数は前年比31%増の30万2000人だった。
▽関連記事
◆日本とフィンランド、スカンジナビアが航空協議へ−成田増枠などがテーマに(2008/09/11)