TIJ、首都圏で「旅育」出前授業を本格始動−申し込み受付を開始
日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)はこのほど、小中学校の生徒を対象に旅の意義や楽しさなどを伝える「旅育」出前授業の申し込み受付をウェブサイト上で開始した。昨年度には「旅育トライアル出前授業」を都内の小学校11校で、717名の生徒に対して開催。今年度は首都圏の1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に対象を広げ、旅行業や航空業、ホテル旅館業、鉄道業など、ツーリズム産業界からテーマにそって講師を派遣する。費用は請求しない。
なお、昨年のトライアル授業では、「旅行は楽しい」、「旅は人とのふれあい」などのテーマで、世界を見ることの大切さ、それぞれの国の良さを知ることが日本の良さの再発見につながること、旅をする際の思いやりなどについて授業を実施。実施した学校の校長からは「体験に基づく話は貴重で、子どもたちも大変興味を持ってくれました。とても良い授業でした」や、「旅について子どもが興味を持っていることが分かりました。普段、接することのできないパイロットの方の話が聞け、良い経験になったと思います」などの声が寄せられているという。
【写真:昨年のTIJによる旅育出前授業、提供:TIJ】
なお、昨年のトライアル授業では、「旅行は楽しい」、「旅は人とのふれあい」などのテーマで、世界を見ることの大切さ、それぞれの国の良さを知ることが日本の良さの再発見につながること、旅をする際の思いやりなどについて授業を実施。実施した学校の校長からは「体験に基づく話は貴重で、子どもたちも大変興味を持ってくれました。とても良い授業でした」や、「旅について子どもが興味を持っていることが分かりました。普段、接することのできないパイロットの方の話が聞け、良い経験になったと思います」などの声が寄せられているという。
【写真:昨年のTIJによる旅育出前授業、提供:TIJ】