カンボジア、8月1日より国際線航空機客室内への「液体物持込制限」導入に

  • 2008年8月8日
 2008年8月1日より、世界基準に倣い、カンボジアの空港から出発する国際線において「液体物持込制限」が実施されております。

 今後、液体物は可能な限り、スーツケースに入れていただけます様、ご協力の程よろしくお願いいたします。

 下記に、在カンボジア日本国大使館からの情報をお知らせいたしますので、ご覧下さい。

 2008年7月31日 国際線航空機客室内への液体物持込制限導入について

 本日、カンボジア外務国際協力省及び国家民間航空局より通報があり、2006年に国際民間航空機関(ICAO)より通知された「液体物の機内持込制限に関するガイドライン」に基づき、明日、8月1日から、カンボジアの空港から出発する国際線航空機の客室内への液体物の持込を制限する旨通報がありました。

 つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、ご参考までに、詳細以下のとおり、お知らせ致しますので、十分ご注意して頂ければと存じます。

【規制導入日】2008年8月1日

【機内持込制限の内容】
* 液体、エアゾール(スプレー)、ジェル類の液体物は100ml以下の容器に入れる。
*100ml以下の容器に入った液体物は、ジッパー付の容量1リットル以下の再封可能な透明プラスチック製の袋に入れる。
*旅客1人当たりの袋の数は1つのみとする。
*セキュリティーチェックポイントで液体物の入ったプラスチック製の袋を提示する。
*出国手続き後の免税店で購入した酒、化粧品類は、上記の制限にかかわらず、機内客室への持込が可能。

 なお、その他、詳細については、ご利用になる航空会社等に直接お問い合わせ下さいますようお願い致します。


 在カンボジア日本国大使館 以上


情報提供: エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会