フィリピン航空のLCC、受託手荷物の重量を10キログラムに制限

  • 2008年7月31日
 フィリピン航空(PR)が5月5日に設立した格安航空会社(LCC)の「PAL Express」は、受託手荷物の重量を1人につき10キログラムに制限し、10キログラム以上の荷物は預からないこととしている。これは、PAL Expressがジェット機では着陸できないフィリピン国内の島々に就航するため、ボンバルディアQ300s型機とQ400s型機で運航しており、機材の搭載許容量が限られていることが理由だ。


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