ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港（LACVB）アジア・パシフィック事務所は、7月27日から8月1日まで大井競馬場で開催される「2008サンタアニタ・ウィーク」で観光プロモーションを展開する。同イベントは今年で7回目を迎え、LACVBが参加するのは3回目となる。大井競馬場はロサンゼルス郊外にあり、映画「シービスケット」の舞台になったサンタアニタ競馬場との友好交流提携の締結13年目を迎え、さらに交流を深める目的で同イベントを開催。期間中、LACVBはブースを設置し、ロサンゼルスの情報を配布し旅行需要の喚起をはかる。また、アメリカン・フードやサンタアニタ・グッズの販売、サンタアニタ競馬場のパネル展やレースのVTRなどを用意し認知向上につとめる。

　なお、7月30日はアメリカン・デイとし、アメリカン・アンバサダー・カップとサンタアニタ・トロフィーのレースが開催される。アメリカのエンターテイナーによるショーのほか、サンタアニタ観戦ツアーが当たるプレゼントも企画している。