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ボリビア、「ウユニ新空港」の建設工事がスタートいたしました

  • 2008年7月17日
 ボリビア南西部、ポトシ県にある小さな町 ウユニ(Uyuni)に、この度新たな空港が建設される予定です。

 2008年7月11日に、ボリビアのエボ・モラレス大統領絵がその起工式に立ち会いました。

 現在、ウユニには「La Joya Andina」(アンデスの宝石)と呼ばれる軍用の飛行場があり、コチャバンバとの間で旅客定期便も運航されておりますが、ボリビア政府はこの飛行場を拡張し、将来的に国際便も就航可能な空港に整備する事を発表しています。

 ボリビア政府は今回の新空港建設により、同地域の代表的な観光スポット「ウユニ塩湖」への観光客誘致を図ると共に、ウユニが抱える豊富な鉱山資源の輸出起点とする事を視野に入れております。

 この新空港には、3670mの滑走路が整備される予定です。

 工事は15ヶ月間の予定で、早ければ2009年末には国際線がこの同空港から飛び立ちます。どうぞ、ご期待下さい。


※ウユニ
人口1万人の小さな町ですが、世界一の塩の湖である「ウユニ塩湖」が、ここを世界的な観光地にしています。
6〜10月の乾季になると湖は一面真っ白な塩で覆われ、澄み切った青空とのコントラストはまさに絶景の一言です。


情報提供:株式会社ラティ−ノ日本海外ツアーオペレーター協会