はとバス、夜のツアー定番の「おいらんショー」が復活−訪日外国人向けも設定
はとバスはこのほど、「平成版おいらん道中in六本木」のツアーの販売を開始した。これは、1960年から1998年まで38年間にわたり、はとバスの夜のツアーの定番として販売されていたもの。当時おいらんショーを開催していた吉原「松葉屋」が閉鎖されて中止となっていたが、今回、松葉屋のおいらんショーをもとに大型アミューズメントショーレストラン「香和(かぐわ)」が演出と構成を担当、はとバスの創業60周年にあたるツアーとして内容をアレンジして復活させた。
おいらんショーと東京タワー見学などを組み合わせた「夜のお江戸」コースは大人1名9900円で7月25日からの毎週金・土曜日催行、おいらんショーと屋形船を組み合わせた「江戸の夜遊び」は大人1名1万5500円で7月26日からの毎週土曜日の催行となる。普段からおいらんツアーの有無についての問い合わせも多く、7月25日以降の発売で期間は未定であるものの全体で3500名の集客をめざすという。また、訪日外国人向けに別途設定している英語のツアーでも、おいらんショーと盆栽美術館や屋形船を組み合わせたコースを設定している。
※記事の一部を訂正しました。(編集部 午後4時35分)
おいらんショーと東京タワー見学などを組み合わせた「夜のお江戸」コースは大人1名9900円で7月25日からの毎週金・土曜日催行、おいらんショーと屋形船を組み合わせた「江戸の夜遊び」は大人1名1万5500円で7月26日からの毎週土曜日の催行となる。普段からおいらんツアーの有無についての問い合わせも多く、7月25日以降の発売で期間は未定であるものの全体で3500名の集客をめざすという。また、訪日外国人向けに別途設定している英語のツアーでも、おいらんショーと盆栽美術館や屋形船を組み合わせたコースを設定している。
※記事の一部を訂正しました。(編集部 午後4時35分)