京成電鉄の平成20年3月期決算（平成19年4月1日〜平成20年3月31日）のうち、京成トラベルサービスを含むレジャー・サービス業は、営業収益が前年比7.9％減の134億円、営業利益が25.1％減の4億4000万円となった。平成21年3月期では、営業収益が5.2％増の141億円、営業利益が36.3％増の6億円を想定している。

　なお、ホテル業でレストランを改装するなど、集客力と営業力の強化を進めたものの、2007年3月に土浦京成ホテルを閉鎖したことも減収要因となった。