ポリネシア・カルチャー・センター、ファイヤーナイフ世界大会を開催へ

  • 2008年4月9日
 ハワイ・オアフ島のポリネシア・カルチャー・センター(PCC)は5月14日から17日、第16回ファイヤーナイフ世界大会を開催する。これは、両端に炎がついたナイフを駆使したダンスを披露して技を競いあうもの。昨年は日本、ニュージーランド、グアム、アメリカ本土から65名が参加した。14日は「デュエット・ファイヤーナイフ・コンペティション」で2 人組みの戦士がルーティーンのパフォーマンスを披露する。15日には予選で9名に絞られ、16日の準決勝で3名が残り、17日には決勝を開催する。

 今年は2005年と2006年の2年連続優勝者、および昨年の優勝者が出場する予定で、高いレベルの競技が期待されている。決勝は午後6時、午後8時の2回のイブニングショー「ホライズン!」の合間に開催されるため、17日の「ホライズン!」の観覧チケット購入のほか、ポリネシア・カルチャー・センターの通常パッケージを購入すると無料で観覧することができる。優勝者は2回目の「ホライズン!」終了後に発表され、授賞式を開催する。