現地レポート メキシコ、ラパス−迫力のダイビングとのんびりとした街の雰囲気が魅力
南バハ・カリフォルニア州の空のゲートウェイとなるのが、州都のラパスだ。ティファナから2時間ほどの砂漠地帯に、街はある。穏やかなコルテス海沿いに広がるダウンタウンは、カジュアルなカフェやレストラン、ホテルが並び、高級感こそないが、賑やかなビーチタウンといった趣きだ。白い砂のビーチ沿いには5キロメートルほどの遊歩道「マレコン」が伸び、朝晩にそこで地元の人々がのんびりと散策をする、そんな雰囲気が魅力だ。
ラパス近辺のコルテス海は栄養分が非常に豊富で、実にさまざまな魚が集まってくる。サメやカジキなどの大物魚類をはじめ、クジラやイルカ、アシカなどの哺乳類も多く、世界有数のダイビングスポットとして有名だ。ダイバーはダウンタウンの手ごろなホテルに滞在して海を楽しむが、ビーチに面したリゾートホテルもある。また、街から5キロメートルほど離れた海岸には、コンドミニアムやホテル、ゴルフ場、500艘が停泊できる巨大マリーナを備えた500エーカーもの巨大な総合リゾートエリア「コスタ・バハ」が建設されている。既に稼動している施設も多いが2017年にすべてが完成する予定で、今後のリゾート地としての発展が期待できる。
ラパス近辺のコルテス海は栄養分が非常に豊富で、実にさまざまな魚が集まってくる。サメやカジキなどの大物魚類をはじめ、クジラやイルカ、アシカなどの哺乳類も多く、世界有数のダイビングスポットとして有名だ。ダイバーはダウンタウンの手ごろなホテルに滞在して海を楽しむが、ビーチに面したリゾートホテルもある。また、街から5キロメートルほど離れた海岸には、コンドミニアムやホテル、ゴルフ場、500艘が停泊できる巨大マリーナを備えた500エーカーもの巨大な総合リゾートエリア「コスタ・バハ」が建設されている。既に稼動している施設も多いが2017年にすべてが完成する予定で、今後のリゾート地としての発展が期待できる。