関西国際空港と関西国際空港全体構想促進協議会は、2月14日と15日に、福岡と鹿児島でエアポートプロモーションを実施する。地元自治体や経済界への訪問のほか、福岡では大阪コンベンション協会と共同で、旅行会社18社を集めたワークショップなども開催する。ワークショップにはユニバーサル・スタジオ・ジャパンやなんばグランド花月、ホテルなど22社が参加する予定だ。関空では、関空を利用した大阪旅行商品造成のほか、乗継需要も喚起したい考え。
なお、現在関空に就航する国内線は1日平均で15都市61便だが、「ほとんどが国内旅行者で乗継需要はあまりない」(関空航空営業部)という。