インフィニ・トラベル・インフォメーションは2月5日、自動運賃計算時のFare Basisを、セグメントごとに指定できる機能を稼動した。主に、コンビネーション運賃計算の際に利便性が増す。「>FQ-IT*1YLXIT1M*4YLWIT1M*2/3YX」というように、セグメント1は「YLXIT1M」、セグメント4が「YLWIT1M」、セグメント2と3が「YX」などの運賃計算が1エントリーで可能になる。また、ワイルドカード「.」を使用することで、「>FQ-IT*1/4Y..IT1M*2/3Y.」というエントリーでも同様の計算結果を出力する。ワイルドカードを入力した部分は、ルールに合致する最安値の運賃で計算する。