エア・タヒチ・ヌイ、立教大学と産学協同、スケッチ旅行企画に協力
エア・タヒチ・ヌイ(TN)は、立教大学観光学部の学生3名が企画した「タヒチ・スケッチツアー」の販売に向け、学生らが参加する3月5日から10日までの実地調査に協力する。同大学では06年から、TNとのインターン制度を実施していたことから、庄司貴行准教授のゼミナールでは卒業論文課題として、「新たなセグメントへのタヒチ旅行の提案」を設定。一方、TNでは以前から、シニア向け商品の企画に着手しており、教授からゼミナールテーマや企画内容を聞いた際に、その中から実際に販売可能な企画の検討を開始したという。
中でも今回のスケッチツアーは「男女ともに楽しめる内容」として着目。さらにル・メリディアン・タヒチの最上階にアトリエが設置されたこともあり、スケッチツアーの商品化を決定した。4月以降、大手旅行会社3社が同ツアーの販売を開始する予定。
ツアー内容は中高年を対象に、タヒチを愛した画家ポール・ゴーギャンゆかりの地を巡り、スケッチを楽しむというもの。9割がハネムーン旅客というタヒチで、同スケッチツアーにより絵画愛好者が約60万人とされるシニア層取込みをはかる。
なお、実地調査では、モーレア島とタヒチ島のスケッチ場所や画材店を巡り、タヒチの生活に触れ、内容を固めていく。
中でも今回のスケッチツアーは「男女ともに楽しめる内容」として着目。さらにル・メリディアン・タヒチの最上階にアトリエが設置されたこともあり、スケッチツアーの商品化を決定した。4月以降、大手旅行会社3社が同ツアーの販売を開始する予定。
ツアー内容は中高年を対象に、タヒチを愛した画家ポール・ゴーギャンゆかりの地を巡り、スケッチを楽しむというもの。9割がハネムーン旅客というタヒチで、同スケッチツアーにより絵画愛好者が約60万人とされるシニア層取込みをはかる。
なお、実地調査では、モーレア島とタヒチ島のスケッチ場所や画材店を巡り、タヒチの生活に触れ、内容を固めていく。