関空、年末年始の国際旅客は6年ぶりに減少−座席減少や成人の日の反動で
関西国際空港の年末年始(2007年12月26日から2008年1月7日)の国際線旅客数は、前年比2.4%減の42万500人となり、1日平均の人数は6年ぶりの減少となった。出発旅客数は2.1%減の20万9300人、到着旅客数は2.6%減の21万1200人。台湾線、ハワイ線、オセアニア線の座席数の減少と、祝日が1日少ないことが影響と見ている。
方面別の伸び率では、韓国が3万4400人、中国が2万8600人、東南アジアが2万5200人で、前年と同じ順位であったが、伸び率では東南アジアが17.2%、ヨーロッパが13.3%増、その他が6.7%となり、人数の多かった中国は13.9%減となっている。また、出発のピークは12月29日、1月2日、1月4日となった。詳細は下記の通り。
なお、関空では12月22日から1月6日まで、関西空港CS向上協議会と連携し、「ハッピーホリデー・ウインターキャンペーン」を実施。多客期における利用客へのサービス向上をはかる。
方面別の伸び率では、韓国が3万4400人、中国が2万8600人、東南アジアが2万5200人で、前年と同じ順位であったが、伸び率では東南アジアが17.2%、ヨーロッパが13.3%増、その他が6.7%となり、人数の多かった中国は13.9%減となっている。また、出発のピークは12月29日、1月2日、1月4日となった。詳細は下記の通り。
なお、関空では12月22日から1月6日まで、関西空港CS向上協議会と連携し、「ハッピーホリデー・ウインターキャンペーン」を実施。多客期における利用客へのサービス向上をはかる。