中部運輸局、中部国際空港で外国人「ひとり歩き点検隊」を実施
中部運輸局は12月6日、中部国際空港で外国人の視点で空港内のサービス機能をチェックする「ひとり歩き点検隊」を実施する。国土交通省では昨年から、訪日外国人客を1000万人とする取り組みに向けた一環として、全国の国際空港を一人旅の訪日客でも利用しやすくなるよう、点検調査を推進している。中部国際空港では、英語圏、韓国語圏、中国語繁体字圏、中国語簡体字圏からの8名の外国人が参加し、4つのルートに分かれてターミナルビルのアクセスプラザや出発・到着ロビー、国際線・国内線制限区域をチェックする。
なお、同調査は既に他のエリアで実施されており、「トイレの水の流し方の説明プレートが欲しい」「宅配便など日本独特の素晴らしいサービスは案内表示でアピールすべき」などの指摘があり、それぞれ改善策を実施している。
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◆九州運輸局、5空港で外国人「ひとり歩き点検隊」を実施−サービス整備図る(2007/11/30)
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