観光活性化フォーラム
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APTEC、「第13回観光に関する学術研究論文」の入賞者を決定

  • 2007年11月27日
 アジア太平洋観光交流センター(APTEC)は「第13回観光に関する学術研究論文」を募集、このほど入賞者を決定した。APTECでは研究助成金として、一席には50万円、二席には30万円、奨励賞には10万円を交付する。また、12月11日にはホテルグランヴィア京都で表彰式を開催するほか、論文の概要発表を行う。入選論文は下記のとおり。

▽「第13回観光に関する学術研究論文」入選論文
一席:北前船をテーマとした広域観光に関する基礎的検討−北前船関連資源の全国調査を中心として−
二席:都会の生活景観を味わうまち歩きツーリズムを育む−「練馬のおいしい景観を食する小さな旅」を通じて−
二席:コウノトリツーリズムの可能性−新たな野生生物の観光利用としてのコウノトリの野生復帰−
奨励賞:江戸時代後期の湯治場における交流に関する研究
奨励賞:日本のスキー場のインバウンド増加策をめぐる一考察−志賀高原と白馬村のケースを例に−
奨励賞:自治体の観光地トイレ戦略−自然観光地における展開と今後の方向性−
奨励賞:東アジアの歴史的都市が持つ生態学的特長を資源とした社会基盤整備と観光のあり方