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JR東とイオン、ミニストップ、電子マネー拡大で協力−利用可能な店舗が拡大

  • 2007年11月21日
 東日本旅客鉄道とイオン、ミニストップは相互の電子マネーのスイカ、WAONの利用可能な店舗の拡大をはかる。ミニストップは2005年8月から、東京、千葉の一部店舗でスイカの導入を開始しており、今年7月から関東圏の約900店舗で利用を開始。今回の拡大では、東北、中部地域の約650店舗で利用ができるようになる。また、イオンでは既に2月から、関東地域のイオン店舗、イオンの商業施設に出店するテナントでのスイカの利用を開始しており、10月末現在で約6600店舗になっている。

 なお、イオンのWAONは11月20日から東北、関東、中部、北陸、近畿、四国地域の約1700店舗でイオンの電子マネーの利用を順次開始している。今後は3社が電子マネーの普及、拡大を図り取り組んでいく方針。

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