東京都美術館、ルーヴル美術館展開催―ポンパドゥール夫人ゆかりの品など

  • 2007年11月24日
 東京都美術館は2008年1月24日から4月6日まで「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」を開催する。期間中は、ルーヴル美術館に収蔵されているコレクションの中から18世紀後半のフランス宮廷にまつわる美術工芸品や家具調度、絵画、素描、版画作品など約140点を展示。ポンパドゥール夫人が好んだ金細工やマリー・アントワネットが使用していた書き物机、旅行用携行品入れなど、時代を象徴する装飾芸術を見ることができる。

 また、「ベルサイユのばら」とのコラボレーションアイテムの販売やフランス映画上映会など関連イベントも開催予定だ。開館時間は午前9時から午後5時まで、料金は一般が1500円。

▽東京都美術館
http://www.tobikan.jp/