2006年の国際会議、5.1%増の3005件−開催都市は東京、京都、福岡の順
国際観光振興機構(JNTO)によると、2006年の日本で開催された国際コンベンションは05年比5.1%増、146件増の3005件となった。参加した外国人訪問者数は10.8%増の11万5254人で、2006年の外国人訪問者数の1.6%であった。開催都市別では東京23区が744件、次いで京都の278件、福岡の274件、大阪の237件、名古屋の194件、神戸の183件、横浜の162件、千里地区の146件、札幌の127件、つくばの94件と続いた。
規模別には100人未満が1210件と最も多く、100人以上199人以下が661件、200人から299人規模が365件、300人以上399人以下が206件となった。300人以上、かつ外国人参加者が50人超の中、大型の国際コンベンションの件数は前年から32件増の316件で、外国人の参加者数は5894人増の6万6875人と大規模の件数も増加している。
政府はMICE関係の訪日外客数の増加も目標として掲げており、観光立国推進基本計画において国際会議の開催件数を平成23年までに5割以上増やすことが目標として掲げられている。
規模別には100人未満が1210件と最も多く、100人以上199人以下が661件、200人から299人規模が365件、300人以上399人以下が206件となった。300人以上、かつ外国人参加者が50人超の中、大型の国際コンベンションの件数は前年から32件増の316件で、外国人の参加者数は5894人増の6万6875人と大規模の件数も増加している。
政府はMICE関係の訪日外客数の増加も目標として掲げており、観光立国推進基本計画において国際会議の開催件数を平成23年までに5割以上増やすことが目標として掲げられている。