ANAセ、台湾人向けレンタカー商品の第2弾を九州で設定−北海道は100名集客
ANAセールスはこのほど、訪日台湾人を対象とするレンタカー商品を、北海道に続き九州で設定、「九州駕車趣〜祖車温泉之旅」として販売を開始した。エバー航空(BR)の台湾/福岡間の直行便を利用し、3泊4日で別府と阿蘇、博多を巡るコース、また長崎と雲仙、博多を巡るコースを設定。温泉地と福岡市で宿泊し、最終日を除く3日間分のレンタカーを組みこんだ。コースは長崎の海沿いや、やまなみハイウェイなど、台湾からの旅行者でも運転しやすく、景色の良いコースを選定。中国語アシストスタッフが福岡空港で出迎え、手続きのサポートや、カーナビの操作方法を説明。ツアー中もニッポンレンタカーとツアースタッフが、電話で旅をサポートし、延泊やレンタカーの延長も可能だ。2007年11月1日から2008年3月31日までの期間で、500名の販売をめざす。
既に設定している北海道では、9月25日から10月31日までの約1ヶ月間で100名の集客と出足は好調のようだ。北海道の雄大な自然の人気が高く、若い層を中心に幅広い世代が集まっているという。なお、冬期は雪道の危険性を考慮し、設定はしていないが、来春には新たにレンタカー利用商品を設定し、販売を再開する。
既に設定している北海道では、9月25日から10月31日までの約1ヶ月間で100名の集客と出足は好調のようだ。北海道の雄大な自然の人気が高く、若い層を中心に幅広い世代が集まっているという。なお、冬期は雪道の危険性を考慮し、設定はしていないが、来春には新たにレンタカー利用商品を設定し、販売を再開する。