中国南方、11月21日から日本線でeチケット本格導入−スカイチーム加盟控え
中国南方航空(CZ)は東京、大阪発の中国路線において、11月21日からeチケットの導入を開始する。なお、CZは日本路線でのeチケット導入を3期に分けて実施、第1段階の東京、大阪に続き、来年1月15日をめどに福岡、名古屋発、来年2月に札幌、仙台、新潟、北九州、富山、広島の各路線で実施する予定だ。なお、インターラインは現在のところ17社に対応している。
こうしたeチケット導入促進は11月15日に控えるスカイチームへの正式加入を前に、サービス向上を図る一貫。スカイチームの加盟により、大韓航空(KE)と進める中国/韓国間のコードシェアを日本路線にも拡大するほか、ノースウエスト航空(NW)とのコードシェアも拡充する予定だ。また、日本市場に対応する顧客サービスでは、9月中旬から大連、10月末から広州において日本人スタッフを空港に派遣し、乗継への対応などにあたっており、旅行会社からのリクエストに応じて、臨機応変に対応をしていく。特に、各種サービスを市場毎にあわせた提供を強力に進めており、今後、日本支社は日本人を対象としたサービス拡充を念頭におき、人員増も検討しているという。
こうしたeチケット導入促進は11月15日に控えるスカイチームへの正式加入を前に、サービス向上を図る一貫。スカイチームの加盟により、大韓航空(KE)と進める中国/韓国間のコードシェアを日本路線にも拡大するほか、ノースウエスト航空(NW)とのコードシェアも拡充する予定だ。また、日本市場に対応する顧客サービスでは、9月中旬から大連、10月末から広州において日本人スタッフを空港に派遣し、乗継への対応などにあたっており、旅行会社からのリクエストに応じて、臨機応変に対応をしていく。特に、各種サービスを市場毎にあわせた提供を強力に進めており、今後、日本支社は日本人を対象としたサービス拡充を念頭におき、人員増も検討しているという。