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アクセス、「AXESS de チャイナ!」キックオフセミナーで送客増を後押し

  • 2007年11月8日
 アクセス国際ネットワークは11月7日、中国国際航空(CA)、中国南方航空(CZ)、中国東方航空(MU)、上海航空(FM)、日本航空(JL)と「AXESS de チャイナ!」キックオフセミナーを開催、中国方面の送客増を呼びかけた。アクセス国際ネットワーク代表取締役社長の松原善朗氏は「上期の海外旅行全体としては伸び悩んでいるが、中国はビジネスを中心に伸びている。アクセスもこの後押しをしたい」と呼びかけた。

 アクセスは12月17日から、CA、アモイ航空(MF)のマルチジャパンの稼動を予定しており、FM、海南航空(HU)、深セン航空(ZH)も来年度第1四半期の稼動を予定、中国系航空会社の取扱拡充を計画しているところ。こうした動きを踏まえ、12月1日から来年1月31日までの予約について、「AXESS中国ブッキングキャンペーン」を実施する。これはマルチジャパン、アクセスオンライン予約を対象とし、作成したPNRのうち、CA、CZ、MU、FM、HU、MF、ZHのいずれかの2レターがそろって入っているものを対象にキュー送信をすることが条件となる。来年2月以降についても、同様にキャンペーンを展開し、eチケットを促進する。

 なお、アクセスではこれとあわせ、発券支援ツール「票なび」導入店舗へのキャンペーン、IATA協賛によるTIDS入会キャンペーンなども実施しており、需要促進につなげたい考え。

アクセス、IATA-JapanとTIDS入会キャンペーンを実施(2007/11/01)