JTBF、「観光実践講座」開催へ−環境や景観を活かした地域主体の観光を考察
財団法人日本交通公社(JTBF)は11月15日と16日、観光や地域振興関連事業の担い手である自治体の職員を対象に、「観光実践講座」を開催する。これは、毎年6月に実施する「観光基礎講座」の応用編で、地域で取組みを実践する講師を招聘し、具体的な考え方や実際の行動に役立つヒントとなる内容を提供するもの。特に、環境や景観を活かした地域主体の観光を考察する。講義は6件用意しており、例えば、JTBF常務理事の小林英俊氏は「地域主体の観光の時代」と題し、これからの観光のあり方を海外の事例を交えながら提言。また、富士河口湖町観光課長の渡邊武博氏は、温泉リゾートづくりやフラワーツーリズム、エコツーリズムなど、実践的な取組みを紹介する。
参加費は2日間で2万8000円に設定。募集人数は先着50名で、締め切りは11月9日。会場は東京の朝日生命大手町ビル27階、大手町サンスカイルームのD会議室。申し込みは、下記ウェブサイトから受け付ける。
▽観光実践講座
http://www.jtb.or.jp/seminars/index.php?content_id=61
参加費は2日間で2万8000円に設定。募集人数は先着50名で、締め切りは11月9日。会場は東京の朝日生命大手町ビル27階、大手町サンスカイルームのD会議室。申し込みは、下記ウェブサイトから受け付ける。
▽観光実践講座
http://www.jtb.or.jp/seminars/index.php?content_id=61