入国管理局、成田空港に自動化ゲート設置し、正式運用開始へ
法務省は11月20日から施行する改正出入国管理法に伴い、成田空港において自動化ゲートの運用を開始する。これは成田空港を利用する日本人、外国人共に実施するもの。利用希望者は、利用前に日本人は指紋、外国人は指紋と顔写真による個人識別情報を提供し、登録する必要がある。登録は東京入国管理局、および成田空港の第1、第2旅客ターミナルの東京入国管理局成田空港支局で受け付ける。
手続きは申請書、旅券を提出し、人差し指の指紋を提供する。これにより、旅券に登録済みスタンプを受け、登録手続きが完了する。利用にはゲート入り口前の旅券リーダー(写真:黒い円のある円柱)に旅券をかざし、認識、確認された場合にゲートに入場ができる。この際、ゲート内で指紋を提供し、登録者であることが確認されると、ゲートの出口が開き、出国、または入国できる。なお、このゲートを利用した場合、スタンプを押さないため、出帰国の記録は旅券に残らない。
法務省は既に1月から、空港手続きの電子化に関する実証実験「SPTトライアル2007」として準備を進めていた。
▽関連記事
◆国交省、空港手続きの電子化の実証実験を開始−JL・NHと協同で(2007.01.30)
手続きは申請書、旅券を提出し、人差し指の指紋を提供する。これにより、旅券に登録済みスタンプを受け、登録手続きが完了する。利用にはゲート入り口前の旅券リーダー(写真:黒い円のある円柱)に旅券をかざし、認識、確認された場合にゲートに入場ができる。この際、ゲート内で指紋を提供し、登録者であることが確認されると、ゲートの出口が開き、出国、または入国できる。なお、このゲートを利用した場合、スタンプを押さないため、出帰国の記録は旅券に残らない。
法務省は既に1月から、空港手続きの電子化に関する実証実験「SPTトライアル2007」として準備を進めていた。
▽関連記事
◆国交省、空港手続きの電子化の実証実験を開始−JL・NHと協同で(2007.01.30)