観光活性化フォーラム
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秋休みの認知率が48%、認知の高まりで各社の取扱も順調に

  • 2007年10月31日
 日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)は秋休みキャンペーンの中間報告を取りまとめ、これによると秋休みの認知率は速報ベースで48%となった。昨年は認知率36%であったことから、さらに認知度が高まっていることがあらわれている。

 今年はJR各社、私鉄各社の駅貼り、空港、旅行会社、ホテルなどの協力で「サンキュー、ユーキュー、秋休み。」で統一したスローガンでピーアールし、「秋休み」の定着、浸透を目指した。また、旅行商品は大手各社の取扱いで順調という見通しをしているほか、JR東日本とJTBの秋休みキャンペーン専用企画商品では、参加人数が実績で5000名を超え、前年を大きく上回る状況という。