日本システム開発、JATAに賛助会員として加盟−システム開発会社では2社目

  • 2007年10月29日
 日本システム開発(NSK)はこのほど、日本旅行業協会(JATA)に賛助会員として入会した。NSKは、旅行業務システム「タバサ」や、海外航空券自動販売機サイト「イーナドットトラベル」を開発、提供している。これまでも旅行会社向けに、マーケティングなどのテーマで無料セミナーや研究会を開催し、業界とのコミュニケーションを図ってきた。JATA入会により、NSKでは旅行会社との関係をさらに強化したいとしている。今後は業務の効率化に加え、売上げや成約率向上などにつながるシステムを提案する方針だ。なお、システム開発会社としてのJATA入会はJTB情報システムに次いで2社目で、独立系の開発会社としては初めて。