ガリレオジャパンは10月12日発券分から、アエロスビット・ウクライナ航空（VV）のアポロでのeチケットサービスを開始した。これにより、アポロでのeチケット発券が可能な航空会社は、合計で62社に拡大した。

　延べ数では2664社を対象に展開することになり、航空会社あたり、平均43社のインターラインeチケットサービスを提供していることになる。最も多いのはノースウエスト航空（NW）の106社で、コンチネンタル航空（CO）の101社、デルタ航空（DL）の100社など。また、ブリティッシュエアウェイズ（BA）の99社、カタール航空（QR）の62社など、地域性を問わず幅広くインターラインeチケットサービスを提供している。ガリレオでは08年6月の全面eチケット化に向けて、さらに提供数を増やす計画だ。