中部、ヨーロッパと北米の航空会社と関係政府にトップセールス実施へ

  • 2007年10月15日
 愛知県と中部国際空港は10月24日から11月3日までの期間で、ドイツとフィンランド、フランス、アメリカの航空会社と政府にトップセールスを実施する。訪問先はヨーロッパでは、ドイツがルフトハンザ・ドイツ航空(LH)、フィンランドがフィンランド航空(AY)とフィンランド政府、フランスがエールフランス航空/KLMオランダ航空(AF/KL)とフランス政府。北米が、ノースウェスト航空(NW)とデルタ航空(DL)、ユナイテッド航空(UA)、ジョージア州政府だ。

 ヨーロッパへは、愛知県知事の神田真秋氏や中部国際空港取締役会長の平野幸久氏、愛知県議会議長の青山秋男氏など12名が訪問し、新規路線の開設や既存路線の増便を要請。アメリカでは、愛知県副知事の西村眞氏や中部国際空港取締役副社長の伊藤鎭樹氏ら7名が訪米する。また、パリとアトランタではレセプションを開催、愛知県や中部国際空港を紹介することで、現地側との交流拡大を図る。