富裕層の旅行会社選択の決め手は「ブランド・信頼性」、準富裕層は「利便性」に
CNET JAPANの調査によると、世帯全体の金融資産が1億円以上の富裕層の約半数が、海外旅行の手配時に、特定の旅行会社のリピーターとなっていることがわかった。手配方法について聞いた質問では、富裕層の11.1%が「特定の旅行会社しか利用しない」、38.0%が「特定の旅行会社を利用することが多い」と回答した。
富裕層の旅行会社の選択理由は、「ブランド・信頼性」が45.4%と最多。支持が集まった旅行会社は上位から順番に、ジェイティービー(JTB)が36.8%、阪急交通社が16.5%、エイチ・アイ・エス(HIS)が11.3%となった。 一方、金融資産5000万円以上の準富裕層では、「特に決めている窓口はない」と「できるだけ多くの窓口を試す」という答えが合計で50.0%を占める。準富裕層では「利便性」が46.2%と最も重視された。
旅行への意欲については、富裕層と準富裕層とも、「現在お金や時間をかけていること」の1位と2位が「国内旅行(71.6%)」、「海外旅行(63.7%)」であった。また「今後お金や時間をかけたいこと」については、海外旅行が76.0%、国内旅行が64.3%となり、また「クルーズ旅行」が21.4%と、現在の回答より15.5ポイント高い結果となった。
また海外旅行の頻度では「1年に1回以上」が35.1%と最も多く、「1年に2回から3回」が25.7%、「2ヶ月から3ヶ月に1回以上」が12.1%と、この3項目で全体の70%以上となった。海外旅行1回当たりの費用は、「30万円以上50万円未満」が40.1%で最多であったが、「80万円以上」という回答も16.4%あった。
富裕層の旅行会社の選択理由は、「ブランド・信頼性」が45.4%と最多。支持が集まった旅行会社は上位から順番に、ジェイティービー(JTB)が36.8%、阪急交通社が16.5%、エイチ・アイ・エス(HIS)が11.3%となった。 一方、金融資産5000万円以上の準富裕層では、「特に決めている窓口はない」と「できるだけ多くの窓口を試す」という答えが合計で50.0%を占める。準富裕層では「利便性」が46.2%と最も重視された。
旅行への意欲については、富裕層と準富裕層とも、「現在お金や時間をかけていること」の1位と2位が「国内旅行(71.6%)」、「海外旅行(63.7%)」であった。また「今後お金や時間をかけたいこと」については、海外旅行が76.0%、国内旅行が64.3%となり、また「クルーズ旅行」が21.4%と、現在の回答より15.5ポイント高い結果となった。
また海外旅行の頻度では「1年に1回以上」が35.1%と最も多く、「1年に2回から3回」が25.7%、「2ヶ月から3ヶ月に1回以上」が12.1%と、この3項目で全体の70%以上となった。海外旅行1回当たりの費用は、「30万円以上50万円未満」が40.1%で最多であったが、「80万円以上」という回答も16.4%あった。