KNT、2009年トカラ皆既日食受入対策業務を委託、運営事務局を開設
近畿日本ツーリスト(KNT)は鹿児島県十島村と「2009年トカラ皆既日食受入対策業務」に関する業務委託協定を締結した。9月18日にはKNT東京法人旅行支店内に「2009年トカラ皆既日食受入対策業務・運営事務局」(仮称)を設置し、十島村と共同で、観測者が安全に観測できる受入体制を構築していく。協定内容には観測者の受入などの対策業務のほか、皆既日食を契機とした十島村の観光振興に関する業務も含まれている。
2009年トカラ皆既日食とは、2009年7月22日に起こる今世紀最大の皆既日食。陸上での観測はトカラ列島が最適地とされており、世界各国から注目されている。ただし、輸送手段や宿泊施設、水の確保などのインフラ整備が必要となっており、今後は観測やキャンプの適地選択、し尿処理など、現地調査を通して推進することが必要とされている。
2009年トカラ皆既日食とは、2009年7月22日に起こる今世紀最大の皆既日食。陸上での観測はトカラ列島が最適地とされており、世界各国から注目されている。ただし、輸送手段や宿泊施設、水の確保などのインフラ整備が必要となっており、今後は観測やキャンプの適地選択、し尿処理など、現地調査を通して推進することが必要とされている。