ガリレオ、上半期の航空会社との新規契約で合計契約社数は545社以上に

  • 2007年9月6日
 ガリレオによると、上半期にアジア・太平洋地区の航空会社との流通やeチケット発券などについての契約を積極的に進め、格安航空会社(LCC)の75社を加えた全世界でのコンテンツや流通契約は合計で545社以上となった。アジア太平洋地区においては、8月にLCCの1社とミャンマーベースの航空会社とのコンテンツ流通契約を締結。また、海南航空(HU)、マレーシア航空(MH)、ベトナム航空(VM)など30社以上のeチケット発券も開始し、eチケット発券機能を提供する航空会社は、全世界で94ヶ国183社以上にのぼっており、ガリレオとアポロの全発券数の77.5%がeチケットとなっているという。

 また、ホテルサービス部門でもベストアベイラブルレートプログラムを74ヶ国、3万以上のプロパティと提携しており、今年度は、現在までにANAホテルズインターナショナル、ランガムホテルズインターナショナルなど、18の主要ホテルと契約。引き続き、航空、ホテルなどの流通を中心に、コンテンツ、流通システムの向上を図るとしている。