成田、7月の日本人旅客数は微減−外国人旅客数、国際線発着数は過去最高
成田国際空港の7月の国際線旅客は、前年比1%増の315万3753人で7月としては過去最高となった。そのうち、日本人旅客は燃油サーチャージ増や円安の影響による旅行手控えなどで1%減の158万1290人となったが、外国人旅客が中国、韓国、台湾での査証免除やVJC、円安傾向が奏功し、10%増の87万6180人で過去最高を記録した。
発着回数は、ノースウエスト航空(NW)ホノルル線の7月・8月の期間限定増便や日本航空(JL)の6月からの中国路線増便により、2.6%増の1万6548回となり、過去最高値となった。方面別では中国線が21%増の2354回、グアム線が7%増の556回、アジア線が6%増の2189回、欧州線が2%増の1583回と増加したが、香港線は12%減の709回、韓国線は4%減の1124回、太平洋線が1%減の2940回と減少した。
発着回数は、ノースウエスト航空(NW)ホノルル線の7月・8月の期間限定増便や日本航空(JL)の6月からの中国路線増便により、2.6%増の1万6548回となり、過去最高値となった。方面別では中国線が21%増の2354回、グアム線が7%増の556回、アジア線が6%増の2189回、欧州線が2%増の1583回と増加したが、香港線は12%減の709回、韓国線は4%減の1124回、太平洋線が1%減の2940回と減少した。