中部、展望風呂などからなる「くつろぎ処」をリニューアルへ

  • 2007年8月28日
 中部国際空港は11月1日から、旅客ターミナル4階の「くつろぎ処」の改装工事を実施し、開港3周年となる2008年2月を目処にリニューアルオープンする。くつろぎ処は、展望風呂の「宮の湯」やボディケアやエステなどを提供する総合リラクゼーション施設「ゆらら」、飲食施設「宮亭」からなり、現在までの利用者数は約2年半で65万人を超えている。リニューアルの方針としては、浴室から屋外デッキ部分に出られるようにし、臨場感や開放感を得られるようにする予定。またロッカーなどの施設を、旅客が利用しやすいように見直すとともに、リラクゼーション施設でも、入浴しない利用者も気軽に立ち寄れるように専用の入り口を設置する。リラクゼーション面では、ボディケアや足裏ケアなど、より強化した店舗を計画している。