中部、7月の国際線旅客は2%増−国内線は8%減

  • 2007年8月28日
 中部国際空港によると、7月の国際線旅客数は前年比2%増の45万1200人、国内線は8%減の51万6900人となり、合計では4%減の96万8100人となった。国際線旅客数の増加は2006年10月から継続しており、また国内線の減少傾向も2006年10月と11月、2007年2月を除けば、2005年11月から続いている。7月の旅客便の発着回数は国際線が8%増、国内線が12%減であった。方面別の傾向としては、2007年の夏ダイヤで中国南方航空(CZ)が新規就航するなど、2006年度の冬ダイヤと比較して中国線が7便増加している。