関空、ジェットスターとウラジオストク航空にエアポートプロモーション実施
関西国際空港は8月末から、ジェットスター航空(JQ)とウラジオストク航空(XF)へのエアポートプロモーションを実施する。JQについてのプロモーションは、兵庫県副知事の五百蔵俊彦氏を筆頭としたオーストラリアミッションに伴うもの。関空からは常務取締役の島田智明氏を含む2名を派遣し、兵庫県職員とともに8月28日から9月1日まで、西オーストラリア州政府とメルボルンのJQを訪問し、関空/パースの直行便就航を促す。
関空では既にJQに対し、昨年11月にもパース直行便を目的としたプロモーションを実施しているが、今回は今年夏期スケジュールからのJQの関空/ブリスベン/シドニー便の実績がある上での訪問になるため、より具体的な話ができると期待。パースは観光需要が強いことを考え、パッケージ商品が作りやすい週3便を要請したい考えだ。
また、XFへのプロモーションは8月27日から29日まで、関西空港全体構想促進協議会のメンバーである大阪府と大阪商工会議所と合同で実施。現在、関空にはXFが夏期ダイヤのみの週2便運航となっているが、ウラジオストクが2012年でのAPEG首脳会議開催がほぼ決定されている上、大阪府と極東ロシア・沿海州と姉妹都市提携をしていることから、運航期間の拡大とさらには通期運航への増便を働きかけるとしている。
関空では既にJQに対し、昨年11月にもパース直行便を目的としたプロモーションを実施しているが、今回は今年夏期スケジュールからのJQの関空/ブリスベン/シドニー便の実績がある上での訪問になるため、より具体的な話ができると期待。パースは観光需要が強いことを考え、パッケージ商品が作りやすい週3便を要請したい考えだ。
また、XFへのプロモーションは8月27日から29日まで、関西空港全体構想促進協議会のメンバーである大阪府と大阪商工会議所と合同で実施。現在、関空にはXFが夏期ダイヤのみの週2便運航となっているが、ウラジオストクが2012年でのAPEG首脳会議開催がほぼ決定されている上、大阪府と極東ロシア・沿海州と姉妹都市提携をしていることから、運航期間の拡大とさらには通期運航への増便を働きかけるとしている。