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沖縄、上半期の観光客数は3.9%増、外国人観光客は19%増の4万9400人に

  • 2007年7月30日
 沖縄県によると、今年1月から6月までに沖縄県を訪れた観光客数は、前年比3.9%増の277万2000人であった。このうち、沖縄県外からの国内旅行が3.7%増の272万2600人。航路別では提供座席が増加した東京が7.5%増の123万8800人であったほか、神戸が44.2%増の13万9300人、北九州が72.7%増の1万5200人と好調に推移。一方、提供座席の減少した伊丹は22.5%減の14万4700人、関西は1.9%減の25万1000人となった。

 一方、外国人観光客は19%増の4万9400人。韓国ではパッケージに加え、フリーツアー需要が増加しているほか、台湾では航空会社とのショッピング共同プロモーション、チャーター便運航など好調に推移している。夏季に向けて7月から、スタークルーズの台湾/沖縄のクルーズの再開や香港からのチャータービン運航などの予定もあり、好調に推移すると見込んでいる。