タイ国際航空（TG)とロイヤルオーキッドホリデイズ（ROH）は7月9日、関西地域の旅行会社を対象にしたセミナーを開催、72名の関係者が参加した。当日はTG西日本地区総支配人のポーンスイー・チョーテイビット氏が、TGのネットワークやTG本社の方針とともに、TGのパッケージブランドであるROHを紹介。ROHからは「夏休みファミリープラン」「休日のバンコク一人一室旅」などの夏休み商品と、バンコク新空港内のトランジット向けホテル「ルイスターバンホテル」を案内した。また、セミナーに参加したタイ国政府観光庁は、アメージングタイランドのコンセプトともに、日本人のリピーター率が63.7％であると報告。日本にとって人気の強いデスティネーションであることを強調した。

　なお、ROHは旅行会社を対象に「ROHブッキングコンテスト」を実施している。対象はROHの大阪発全商品で、予約期間は7月1日から8月31日まで。