南九州、「誉めて」地域の底上げを、独自の「ホッとハート」表彰制度を実施
熊本、宮崎、鹿児島の南九州観光調査開発委員会はこのほど、「第3回ホッとハート南九州キャンペーン」の表彰式を実施した。同キャンペーンは「優れたホスピタリティを誉めることで、南九州全体の底上げを」「頑張っている人を誉めつづけよう」などの意見を元に、地元の観光関係者の競争や向上意識の掘り起こしを目指して実施しているもの。期間中、旅行者か寄せられたエピソードを元に同委員会で受賞者を決定するもので、今回は06年11月13日から07年3月31日までの募集期間に952通の応募があった。
最優秀賞を受賞したのは、肥薩おれんじ鉄道日奈久温泉駅。温泉センターまでの道を訪ねた旅行者に、道順のみならずお勧めの公衆浴場を伝え「温泉の間、荷物をお預かりしましょうか」と申し出たという。さらに駅に戻った後には、「温泉はどうでしたか」と気さくに話しかけ、列車の到着までの10分間に熱いお茶とお菓子でもてなすなど、「今でも忘れられない旅先でのいい思い出」とのエピソードが寄せられた。
▽第3回ホッとハート南九州キャンペーン(募集画面。募集は終了している)
https://www.jrkyushu.co.jp/hot-heart/
最優秀賞を受賞したのは、肥薩おれんじ鉄道日奈久温泉駅。温泉センターまでの道を訪ねた旅行者に、道順のみならずお勧めの公衆浴場を伝え「温泉の間、荷物をお預かりしましょうか」と申し出たという。さらに駅に戻った後には、「温泉はどうでしたか」と気さくに話しかけ、列車の到着までの10分間に熱いお茶とお菓子でもてなすなど、「今でも忘れられない旅先でのいい思い出」とのエピソードが寄せられた。
▽第3回ホッとハート南九州キャンペーン(募集画面。募集は終了している)
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