東急ホテルズ、宿泊予約サイトに中国語と韓国語を導入、アジアの集客強化
東急ホテルズはこのほど、インターネット宿泊予約サイトに中国語の簡体字、繁体字の2言語、および韓国語のサイトを開設し、既存の日本語、英語サイトを加え5言語でのサービスへと拡充した。これはビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の効果から、アジア地域発の需要が増加すると見込んでおり、市場開拓とブランド拡大を目的に実施したもの。同社では今後、団塊世代の大量退職により、ビジネス需要の縮小が予想され、これに代わる市場として特にアジア地域の訪日旅行者取り込みを強化していく。
今回開設した中国語と韓国語のサイトでは、初めての旅行者にも分りやすよう、日本地図によるエリア検索や、渋谷、舞浜リゾートなど人気観光地からホテルを選択できるサービスを導入した。
今回開設した中国語と韓国語のサイトでは、初めての旅行者にも分りやすよう、日本地図によるエリア検索や、渋谷、舞浜リゾートなど人気観光地からホテルを選択できるサービスを導入した。