南アフリカ、中国東方航空のヨハネスブルグ線を歓迎−日本発6経由地に
南アフリカ観光局は、中国東方航空(MU)が4月27日からモルジブ経由の上海/ヨハネスブルグ線を週2便で運航を開始したことに歓迎の意を表明している。MUの新路線開設で、日本から南アフリカのヨハネスブルグへのアクセスは香港、バンコク、クアラルンプール、シンガポール、ドバイ、上海の6ヶ所が経由地となり、旅程の選択肢が広がる。
各経由地からの南アフリカへのフライトは、香港から南アフリカ航空(SA)とキャセイパシフィック航空(CX)がデイリーで1便ずつ運航、ドバイからはエミレーツ航空(EK)が週14便、シンガポールからはシンガポール航空(SQ)が週10便、バンコクからはタイ国際航空(TG)が週3便、そして上海からMUが週2便という状況だ。なお、SAは4月22日から全日空(NH)とのコードシェアを実施。SQは週10便のうち3便が、ケープタウン行きとなる。
5月時点のスケジュールで日本からの合計飛行時間は、香港経由が約17時間、ドバイ経由が約19時間、それ以外は約18時間。さらに各経由地での日本発フライトとの接続時間は、最短でシンガポールが1時間、香港、バンコク、上海が1時間半、クアラルンプールが3時間、ドバイが4時間だ。
南アフリカ観光局日本地区代表のブラッドリー・ブラウワー氏は先ごろ、「多くの方法で南アフリカにいけることが重要」と語っており、乗り継ぎ便の選択肢が広がっていることに好感を示している。
▽関連記事:
南アフリカ観光局・ブラウワー日本代表、「乗り継ぎ便の定着はかる」(掲載日:2007.04.06)
各経由地からの南アフリカへのフライトは、香港から南アフリカ航空(SA)とキャセイパシフィック航空(CX)がデイリーで1便ずつ運航、ドバイからはエミレーツ航空(EK)が週14便、シンガポールからはシンガポール航空(SQ)が週10便、バンコクからはタイ国際航空(TG)が週3便、そして上海からMUが週2便という状況だ。なお、SAは4月22日から全日空(NH)とのコードシェアを実施。SQは週10便のうち3便が、ケープタウン行きとなる。
5月時点のスケジュールで日本からの合計飛行時間は、香港経由が約17時間、ドバイ経由が約19時間、それ以外は約18時間。さらに各経由地での日本発フライトとの接続時間は、最短でシンガポールが1時間、香港、バンコク、上海が1時間半、クアラルンプールが3時間、ドバイが4時間だ。
南アフリカ観光局日本地区代表のブラッドリー・ブラウワー氏は先ごろ、「多くの方法で南アフリカにいけることが重要」と語っており、乗り継ぎ便の選択肢が広がっていることに好感を示している。
▽関連記事:
南アフリカ観光局・ブラウワー日本代表、「乗り継ぎ便の定着はかる」(掲載日:2007.04.06)