中部、GWの出入国者数は過去最高の14万9200人−中韓台の順に人気

  • 2007年5月11日
 中部国際空港のゴールデンウィーク期間(4月27日〜5月6日)の旅客数は、出国者数が前年比7%増の7万2100人、入国者数が12%増の7万7100人、出入国合計は9%増の14万9200人と過去最高を記録した。ピークは出国が4月28日の9900人、入国が5月6日の1万2600人だった。

 方面別では予想通り中国、韓国、台湾に人気が集まり、中国が26%増の1万3500人、韓国が5%増加の1万2300人、台湾が67%増の1万100人となった。ヨーロッパも前年を上回り6%増の4000人を記録。一方、減少幅の大きな方面は、香港・マカオが32%減で3600人、ハワイが17%減の4800人、オーストラリアは36%減の1400人であった。