ウィラートラベル、GW期間に約3万人を送客、前年比70%増と大幅増に

  • 2007年5月10日
 高速ツアーバス「ウィラー・エクスプレス」を運行するウィラートラベルは、4月27日から5月6日のゴールデンウィーク期間、前年同期比で約50%増の約780台のバスを運行し、70%増の約3万人を送客した。同社では今回の伸びの要因を、ゴールデンウィーク期間中のスタンダードタイプのバスの運行台数を増加したのに加え、通常期も送客数が前年比50%増の勢いで伸びるなどバスの人気が高まっていること、さらにウェブ広告や仕入れの強化などが奏功したと捉える。路線別では東京/大阪間が最も多く、全体の60%のシェア。旅客のピークは5月5日で、平日の5月2日が2番目に多かった。